石丸伸二さん 応援している有名人 非難している有名人 まとめ

最近、都知事選に立候補して話題になっている石丸伸二さん(前安芸高田市長)。
私は以前からyoutubeを見ていて、けっこう好きだったのですが、都知事選で注目度が上がり始めてから叩かれまくっている様子。

ちょっとそれについて考察しつつ、応援している人、避難している人についてまとめていきたいと思います。
最近のアンチコメントについての個人的な反論も書いていきます。

非難している人のジャンル

①メディア:明らかに大手メディアは悪い印象を植え付けようと必死です。割としょうもないことでも記事にしています。石丸さんは、既存の利権を潰そうとしているので、利権に絡む人たちは死に物狂いで彼を潰そうとするのだと思います。
具体的に記事を見かけたメディアを列挙します。
日刊スポーツ、東洋経済、東京新聞、読売新聞、産経新聞、女性自身現代ビジネス(石丸さんのお父さんに取材)東スポ、プレジデント、集英社*特に赤字のところが積極的に印象を下げる記事を書いている印象を受けました。

ちなみに、石丸さんを肯定的or中立的に取り上げていたメディアも列挙します。
ABEMA TIMES、毎日新聞、SPA!

判断が難しい:
デイリースポーツ、スポニチ、よろずー、日刊ゲンダイ

全部の記事を見たわけではないので、もしかしたら、間違っているところもあるかもしれません。その場合、ごめんなさい。

②コメント部隊:今回の石丸さんに限らず、総裁選の時とか、ヤフーニュースとかSNSにコメントを書き込む部隊があります。今回も都知事選の1週間前くらいから劇的にヤフコメのアンチ石丸が増えていました。石丸さんの動画を見て、「ちょっと鼻につくな」とか、「好きになれなそう」とかコメントをするならまだ一般人かなって思うのですが、コメント部隊のコメント履歴を見ると、何十行にも渡るアンチコメントが何十個もあったりします。嫌いな有名人とかいても普通そんなことしなくないですか?明らかに、仕事でやっている印象を受けました。また、コメント履歴が、ほんの1週間前から始まっている人(明らかに新たに登録した人)もコメント部隊なのかな?と思った次第です。

③有名人:ちょっと最近売れていないなって思う有名人がけっこう批判コメントを挙げて、それで閲覧数を増やそうとしている感じです。正直、見苦しいです。

④インフルエンサー:これも思考としては有名人と同じですね。注目されたくてやっているのでしょう。

(比較的)応援している有名人

・ONE OK LOCK のTaka
・GLAYのTeru
・古舘伊知郎
・ドトールの会長
・ホリエモン
・ひろゆき *比較的
・橋下徹:元大阪都知事
・小原ブラス
・久元喜造:神戸市長
・和田裕行:彦根市長
・成田悠輔:*比較的

(比較的)非難している有名人

・泉房穂:元明石市長
・米山隆一:衆議院議員 ひろゆきを論破した人
・ラサール石井
・古市憲寿
・水道橋博士
・東国原英夫:元宮崎県知事
・ラサール石井
・ふかわりょう
・蓮舫
・中瀬ゆかり:新潮社執行役員
・高須克弥:「高須クリニック」の院長
・平野啓一郎:芥川賞作家
・呂布カルマ*比較的
・立花孝志:NHKから国民を守る党党首
・鈴木エイト
・紀藤正樹

随時、更新していこうと思います。

個人的に思う石丸さんの印象 *なぜ石丸さんが支持を得るのか

①頭の回転は早いが、成田さんみたいな天才と比べるとさすがに劣る。*一浪して京大に入学
②メンタルはめちゃくちゃ強い
③正義感が強い
④目立ちたがり屋で少し変わっている*大学時代にジャグリングをやっていたらしく、こういうことをする人は、人に何か見てもらうのが好きだと思う
⑤プライドは高い
⑥自分だけ得しようとしていない:利権を得ようとしていない
マスメディアを浄化したいと考えている:マスメディアが利権(政治家全般)に媚びている
⑧話し方が上手
国民の政治への関心を高めようとしている:政治家を監視するような国民にしたい、投票率を上げたい

⇒④、⑤とか、ちょっと否定的に書いているよう部分もありますが、政治家になる人なんて大抵、こんなもんじゃないでしょうか。

一般的な政治家の内、最も多くの人が欠如しているのが⑥、⑦、⑨であり、それが致命的なんですよね。自分またはその周りばかり稼ごうとしていて、それによる無駄遣いで国民の生活が苦しくても気にしない。
石丸さんを支持している人は、政治家全般を利権まみれの金の亡者と認識して、政治家に嫌気がさし、それを壊してくれそうな石丸さんを支持しているのだと思います。

具体的に、政治家が私腹を肥やしたりしているルートとしては
①裏金 パーティーを開いてその参加費を着服
②献金をくれるような団体からの賄賂 *食事の交通費で50万円とかも平気で包むらしいです。
③仲の良い、親族のやっている企業に仕事を任せて、そこからお金をもらう

などがあると思います。特に③が最悪ですよね。
百歩譲って③の企業が全ての業務をするならともかく、そこから、1次下請け、2次下請け、3次下請け、4次下請けみたいな感じで、単に中抜きをして、結局、4次下請けが仕事をする、というのが許せません。
直接4次下請けに頼めば20億円で済むようなことを平気で③の企業に100億円支払う感じです。このような中抜きが無駄遣いになり、日本の財政を圧迫させています。

このような無駄遣いさえなくなれば、若者と高齢者の両方に対して十分な社会保障を提供できる可能性もあり、減税できる可能性もあります。そもそも若者と高齢者を対立させることさえ、罠だと言っている人もいます。

*外国人労働者の問題や中国・韓国優遇、ソーラーパネル、コロナワクチン等様々な別の問題もあるとは思います。こちらも同様にお金をもらう代わりにその手の団体を優遇していると考えられます。

ということで、このような利権(無駄遣い)を潰す、っていう信念があるだけでも、個人的にかなり評価できるのではないかと思います。*他の人が、利権を得ようとし過ぎなのが非常に残念です。

アンチ石丸コメント①:政策が弱い に対しての個人的な反論

石丸さんのアンチコメントで良くあるのが、「政策が弱い」という内容です。
これについては、私も、多少そうかな、と思うところがあります。
しかし、そもそも政策を一人で考える必要があるのかなって思います。
世の中には頭が良い人がたくさんいるのでその知恵を借りれば良くないですか?
むしろ、一人で画期的な政策を考えられる人なんているのでしょうか?企業だって何万人も人がいても画期的な商品等を作るのに、何年もかけたりするのに、たった一人で、画期的な政策を作れる天才なんて、ほぼいないのでは? 
考えたと言っても、所詮、色んな国・地方のマネなのでは?と思ってしまいます。
そうすると、本当に必要な能力としては、「適切な政策かを判断する」能力なのではないかと思います。それと、政策を考える時に、本当はA案を採用するのが効率的だが、利権的にB案を採用するということが日常茶飯事で起きていることだと思います。上記の通り、石丸さんの大きな売りは「利権に縛られないこと」なので、本当に効率性を考えてベストな政策を作成できるのではないかと思います。

アンチ石丸コメント②:実績が無い に対しての個人的な反論

「実績が無い」これも良く見るアンチコメントです。
これについては、
①国民の政治への関心を高めた。
②利権まみれの議員、それに媚びるメディアの可視化。

これだけでも個人的には十分ですが、安芸高田市に対しては、
③ふるさと納税による税収の増加、youtube収益の増加
を達成しており、
④財政の黒字化
もできているので十分ではないでしょうか。
その他、

⑤給食費の無償化
⑥高校生徒会への財源を提供
⑦保育士の待遇改善
⑧保育所のオムツのサブスク

等。
他にもあったと思いますが、パッと思いつくのはこれくらいです。
「無印良品」とか企業誘致しようとしたものの、結局、利権議員達によって阻まれちゃったんですよね。
ちなみに、他の、市長とかに実績聞いて、どの程度、優れたものが出るものでしょう。
せいぜい、泉さん(前明石市長)の例が来るくらいな気が。
実績が全然ないとまでは言えないように思います。

アンチ石丸コメント③:根回しが無い に対しての個人的な反論

上記の議会で、議員達に阻まれないように「根回ししろよ」みたいなアンチコメントも良くあります。
根回しが日本の社会では重要、みたいな意見ですね。
これについては、相手が普通の上司とか関連部署の話ですよね。それはしておいた方が良いでしょう。
予め、話をすることで、理解を得られ、相手の視点から、改善点などを指摘してもらえたりします。

しかし、安芸高田市については、議員が基本、「利権まみれ」の敵なわけですよ。石丸さんは利権をなくそうとしているわけで、そんな石丸さんの案に理解を示すということは利権で美味しい思いをできなくなるということです。そのため、根回し的に、事前相談を行ったところで、賛同も意見も当然もらえず、さらに言えば、それの反論の準備をしやすくさせてしまうわけです。そしたら、根回ししないの一択になるのが通常だと思います。
安芸高田市が利権まみれなのが終わっているという話だと思います。

アンチ石丸コメント④:「恫喝」訴訟 に対しての個人的な反論

まず石丸さんの「恫喝」訴訟。これタイトルに悪意があり過ぎですよね。
これ見たら、石丸さんが恫喝して訴えられた、みたいに思われると思いますが、実際は、石丸さんは恫喝された被害者です。それを公表したところ、名誉を傷つけられた、として恫喝した山根議員が損害賠償請求の訴訟を起こしたわけです。*対象は石丸市長と安芸高田市なのであり、石丸さん個人に支払いが発生するものではありません。
なぜか、山根議員は録音しており、自分の都合の良いところを切り取って証拠を出したものの、その前後の録音の開示を求められても拒否しているわけです。
素人からすると、本当に恫喝していないなら、前後の録音も開示して、身の潔白を証明して欲しいものです。

尚、これについては、山根議員が高裁まで勝っているようです。石丸さんは裁判の補助参加人として上告受理の申立てをしたらしいです。

アンチ石丸コメント⑤:選挙ポスター代「未払い」訴訟 に対しての個人的な反論

これは東京新聞によると
「2020年の広島県安芸高田市長選に立候補した際の選挙ポスターの製作などの報酬代金の一部が未払いだとして、広島市の印刷会社から石丸氏が約73万円の支払いを求められた訴訟で、最高裁第2小法廷(草野耕一裁判長)は、石丸氏側の上告を受理しない決定をした。石丸氏に全額の支払いを命じた二審広島高裁判決が確定した。
 印刷会社は石丸氏側の依頼を受けてポスターと法定ビラを製作・納入し、報酬代金を計約108万円と見積もって請求した。石丸氏側は、市条例に基づく公費負担の上限額約35万円だけしか支払わず、会社側が差額分を求めて提訴した。石丸氏側は、代金を公費負担の範囲内とする合意があったと反論していた。」とのことです。

これはもう判決が確定していますね。石丸さんがそのような内容のメールをXに公表していました。
これは勝ち負けではなく、ポスター代が高いことを世の中に広めるのが目的だったようなことを何かで聞きました。ソースが不確かですみません。
言われてみると高いですよね。同じような印刷物を通常印刷するといくらなのか知りたいところです。今回の都知事選を見ていて、選挙活動自体が一つのビジネスになっており、選挙支援業務の利権があるように思われました。

<7/15追記>

アンチ石丸コメント⑥:アイドル上がりの記者に対して厳しい に対しての個人的な反論

これは都知事選投開票日の7日夜に放送されたフジテレビ系「Mr.サンデー〝七夕決戦〟都知事選SP」にて元乃木坂46の山崎怜奈とのやり取りに対する批判ですね。

私もやり取りを見ましたが、
そこまでの厳しさは特に感じませんでした。割といつも通りな感じです。まあ、少しだけ厳しかったかもしれませんが。←開票日は疲れており、且つ選挙に負け、メディアの誘導質問が鬱陶しくて、イライラしてた可能性は十分あります。

また、山崎さんの質問が長く、まとまりが無くて、何が言いたいのかすごく分かりにくいと思いました。

個人的には、記者として質問しているのだから、アイドル上がりだろうが何だろうが、いつも通り対応するのが筋だと思います。

まあ普通のおじさんはかわいい女の子に質問されたら、甘く対応してしまうところ、通常営業だった。それだけのように思います。

山崎さんが悪いというよりは、そんな未熟な人を記者として任命している側が悪いと思います。

アンチ石丸コメント⑦:女、子ども発言は差別的だ に対しての個人的な反論

これは、上記批判に対して、「それは、女、子どもに容赦をするっていうのは優しさじゃないと思っているから」と言ったことの「女、子ども」を切り取って、その言葉遣いが差別的だと主張するものです。

私個人としては、何も差別的ではないと思います。
⑥の批判があってこその、今回の発言なので、全体を見ていれば、何も問題がありません。

むしろ⑥で、「山崎さんがかわいそう」みたいな発言をしている人こそ、「女や子ども」を劣るものだと、差別的に見ているのではないでしょうか?
山崎さんが中年のおじさんだった場合、同じような「かわいそう」って発言が出てるんですかね?と思います。

アンチ石丸コメント⑧:古市憲寿氏とのやり取りがかみ合っていない に対しての個人的な反論

これは、石丸さんが、日本テレビ系ユーチューブ生配信「【東京都知事選挙】石丸伸二氏に聞く 今後の政治活動など 小池氏当確」に生出演している時に、古市氏から質問される中、かみ合わない一幕があったことを切り取って、「石丸氏に非がある」「理解力がない」「話をはぐらかしている」等のアンチコメントがあったものです。

これも切り抜きがひどいですよね。その少し前の、他のキャスターとの応答から見たら、古市さんの方が非があるのが明らかです。

①まず、2位で嬉しかったですか。と言った、煽るようなコメントをしていること。*2位で嬉しいわけがありません。
②質問が長くて分かりにくい。
③政治家の定義について、他のキャスターとの応答で既に話したことについて、もう一度聞き直している。聞き直すにあたって、こういうポイントで話を聞きたいというのを挙げられればまだ理解できますが、それも不明だったので、当然あのようなやりとりになってしまいます。

アンチ石丸コメント⑨:石丸構文 に対しての個人的な反論

これは、石丸さんの、質問に対して質問を返す、質問内容がおかしいと一蹴するなどの対応のことを刺します。
そして、石丸構文によって対応会話がかみ合っていない、などという批判があります。

これについてですが、「質問に対して質問を返す」、「質問内容がおかしいと返す」ことについて、私は、何も問題が無いと考えております。

<「質問に対して質問を返す」について>
特にマスメディアって訳の分からない質問をして変な回答を誘導し、それを記事にしてイメージダウンを諮ってくるので、それに引っかからないためにも、質問の内容をしっかり理解する必要があり、「質問に対して質問を返す」ことは有効だと思います。

また、そもそも自分が質問の意図を理解していないのに、正しい回答ができるわけないですよね。前提が違っていたら意味が無いと思います。

「質問に対して質問」が出ないくらい、理路整然とした質問ができていないのが問題なのだと思います。

<「質問内容がおかしいと一蹴する」について>
これも、むしろ、回答しようが無いですよね。質問自体がおかしい場合、そういう他ありません。

以上、考えてみたところ、石丸さんは間違った、意味不明なことを言いたくないので、前提を揃えようとして質問に対して質問を返す、質問内容がおかしいと一蹴しているだけだと思います。頭が良い人同士の会話では、普通にみんなやっていることだと思います。

*今後もどんどん追記していく予定です。

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