FX業者比較 スワップ スプレッド

つい先日まで、私はFX業者としてLION FXを10年以上利用していたのですが、ここへ来て、ポイ活がてら楽天FXを利用してみました。
すると、スワップに劇的な差があり衝撃を受けました。ここ1年は金利が高かったこともあり、スワップの差によって何十万も損をしていたことが判明したからです。

そこで今回、各業者についてスワップとスプレッド、その他諸々について比較をしようと考えました。備忘録的にまとめていきます。

FX業者をどこにするか考えている人は参考にしてみてください。

ちなみにスワップとスプレッドについて、知らない人のためにchatGPTに説明させましたので、以下ご参照ください。

  1. スワップ(Swap):
    • 定義: スワップは、通貨ペアを保有したまま次の営業日に持ち越すときに発生する金融取引の一部です。これは、通貨金利の差を反映しています。
    • メカニズム: スワップは、通貨ペアの取引において、対象通貨を持ち越すために支払うものです。各通貨には異なる金利が関連しており、これがスワップの発生要因となります。一般的に、高金利通貨を持ち越すと金利が受け取れ、低金利通貨を持ち越すと金利が支払われます。
  2. スプレッド(Spread):
    • 定義: スプレッドは、通貨ペアの売値と買値の差を指します。これは、市場メーカーやブローカーが提供する価格で、これにより彼らは利益を上げます。
    • メカニズム: スプレッドは、通貨ペアを取引する際に支払う手数料の一形態です。一般的に、主要通貨ペア(例: EUR/USD、USD/JPY)はスプレッドが狭く、マイナー通貨ペアは広いことがあります。スプレッドが広いほど、取引が利益になるためには市場価格が大きく変動する必要があります。

これらの要素は、FX取引においてトレーダーにとって非常に重要です。スワップやスプレッドの理解は、トレード戦略を構築する上での基本的な要素となります。取引を行う前に、ブローカーの提供するスワップやスプレッドについての情報を確認し、自身のトレード戦略に合った条件を選択することが重要です。

以上、chatGPT。

ちなみに、実際に使った業者のみ書きます。段々増やしていく予定です。

現状の業者は以下の通りです。
①LION FX
②楽天FX
③LINE FX

②、③については、ハピタス経由で登録するとお得なので、ハピタスをお勧めします。https://hapitas.jp/register?i=22256452

また、私は主に、米ドル、ユーロ、豪ドルしか取り扱っていないのでそれに絞ってまとめます。
*正直、変な通貨に手を出すと損しやすいように思います。

*スワップは業者の日にちのずれのようなものが認められたので、修正して比較しています。
赤色が優れているところで、青色が残念なところです。
楽天FXはたぶんweb版じゃないとスワップの記録が見にくいところが少し残念です。

スワップ 2024/2/6

LION FX楽天FXLINE FX
10000通貨差額差額差額
米ドル170-300130237-2436222-23210
ユーロ170-24070195-20510189-18910
豪ドル115-14126101-1021115-12510

スワップ 2024/2/7

LION FX楽天FXLINE FX
10000通貨差額差額差額
米ドル170-300130237-2436222-23210
ユーロ170-24070195-20510189-19910
豪ドル116-14125101-1021115-12510

スワップ 2024/2/8

LION FX楽天FXLINE FX
10000通貨差額差額差額
米ドル510-900390948-97224888-92840
ユーロ510-720210780-82010756-79640
豪ドル348-42375404-4081460-50040

⇒以上を見るとLION FXがいかに損するか分かると思います。差額を考えると楽天FXが良さそうです。基本スワップを考えるとLION FXの使用はしない方が良いでしょう。特にドルとユーロはひどいです。ぼったくられています。
ただし、さらに細かく分析すると、
・米ドルとユーロの買い、豪ドルの売りについては楽天FXを利用
・米ドルとユーロの売り、豪ドルの買いについてはLINE FXを利用

するのが一番お得!!だと考えられました。

スプレッド 2024/2/9

LION FX楽天FXLINE FX
米ドル0.20.20.2
ユーロ0.40.50.4
豪ドル0.50.60.5

⇒スプレッドについては特に短期売買で重要ですが、楽天FXがユーロと豪ドルで不利なようです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました