今日、第42回知的財産管理技能検定3級を受けてきました。
解答速報を検索しても、まだ何も載せていないものばかり。
若干不確かでも良いので、解答速報が欲しいという方に向けて、
とりあえず、自分が作成したものを掲載します。*備忘録を兼ねています。
あくまで素人なので間違っていることもあると思いますのでご了承ください。
間違っているところがあれば、コメントください。
<3級学科試験>
問題 | 回答 | 根拠等 |
問1 | ウ | |
問2 | ア | 営利目的ではないことは要件ではない。 |
問3 | イ | 侵害訴訟には弁護士も必要。 |
問4 | ア | |
問5 | ア | |
問6 | ウ | 普通名称でも、方法次第では商標登録を受けられる。 地理的表示登録後も商標登録可。 |
問7 | ア | 国際公開は優先日から18か月後。 |
問8 | イ | 商品の形態も商品等表示に該当することがある。 不正競争防止法は商標の効力範囲外も。 |
問9 | ア | |
問10 | ア | 法人と従事者の契約次第では、職務著作も従事者のものになる。 |
問11 | ア | |
問12 | イ | ライセンスは、期間と地域の指定はOK。 |
問13 | ウ | 日本ではにおいの商標はない。 |
問14 | ウ | 映画の著作物の制作への参加を約束していると、映画の製作者になれる。 |
問15 | ア | 特許出願後に公然実施されても問題なし。 |
問16 | イ | 商標は分割されない。公開もされない。 |
問17 | イ | 共同著作物は最後の著作者が亡くなって70年存続。 |
問18 | イ | |
問19 | イ | 国際調査は請求しなくても実施される。 |
問20 | イ | 著作者人格権は譲渡できない。 |
問21 | イ | 意匠は秘密意匠もあるくらいなので、異議申立てするタイミングがない。よって異議申立てできない。 |
問22 | ウ | 複製権は当然ある。送信可能化権もある。 |
問23 | イ | 意匠は出願から25年。 意匠は基本審査される。 意匠は登録まで公開されない。 |
問24 | ウ | 特許は出願と同時に審査請求できる。スーパー早期審査など。 |
問25 | イ | この手の3択問題は、共通部分が多い回答が正解。 データベースがア、イで共通。素材がイ、ウで共通だからイが正解。 |
問26 | イ | |
問27 | ウ | 意匠のパリ条約の優先権は特許より短くて6か月。 |
問28 | ウ | 品質の誤認が起きる場合、商標登録無効審判請求できる。 不使用取り消し審判は利害関係人でなくてもできる。 |
問29 | ウ | 実演家には公表権はない。 |
問30 | ア | 特許出願は、出願人は出願公開請求できる。出願人以外ができたら困る。 |
<3級実技試験>
間違えてテーブルを削除して保存してしまいました。気が向いたら復元します。
更新して変更した解答には⇒を付けておきます。
まあ明日(7月11日正午)になれば、正式な解答が出てくるんですけどね。*以下、一応リンクを貼っておきます。
<感想>
個人的には学科がけっこう難しく、実技が簡単なように感じました。ただし実技の最後の商標の穴埋めは、全然学習していなくて間違えまくりました。初見で見た時、「信頼性」も「業務上の信用」も意味合い的には的には大差なくないですか?「視覚」と「知覚」も紛らわしい(これは「音」を考えれば分かったことですが)。「業として」のところも「継続的に」でも文の意味として間違っていないように思われます。
内容の理解というより、丸暗記が求められている設問は個人的には苦手ですね。
とりあえず、両方受かったとは思っているのですが。
ちなみに今回、2級の勉強も合わせてやっていたのですが、2級は難易度がかなり上がりますね。まず、3級は選択肢が3つが基本ですが、2級は4つが基本。この時点で、正解率が下がります。加えて、求められる正解率が3級は7割で、2級は8割。これもすごい差です。なんせ、間違えられる率が、3分の2になるわけなので。3級の問題でも8割が基準になると合格率がかなり下がるのではないでしょうか?
とりあえずコツコツ勉強していきます。これまで勉強したものも含め、備忘録を作っていこうと思います。
<追記>
大手から結果が出たみたいですね。
これで私の回答は不要に・・・
一応作った模範解答は1個以外あってたっぽいです。
根拠書いていくのでそれを参考にしてもらえれば。。
*ちなみに私の結果は学科25/30、実技26/30でした。
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